7~9月は夏休み(お盆休み)やシルバーウィークなどの連休イベントがあることから、全体的に繁忙期気味となっております。
しかし、7~9月内でも比較的安く引越しが行える期間はありますので、この時期の引越しをご検討されている方はぜひ、本ページをご参考にしてください。
全体的に気温が高く、体調に影響が出やすいシーズンですので、暑さ対策はお忘れ無く。
7月の引越し料金・傾向
上旬ならば、6月同様に安い引越しが行えるので早い内に手配を。
梅雨があけていない時があるので6月同様、荷物の扱いに注意。
中旬および下旬になると日が経つにつれ引越し料金があたり、空きが無くなっていきます。
夏休みを利用して引越しを行おうと思っている方が多いから故の傾向です。
(ファミリー引越しが多いようですが、負けずと単身引越しも少なくはない状態)
7月に引越しを行いたい場合は平日や日にちおよび時間を業者側に指定して貰うプランを積極的に狙っていくことがポイントです。
また、暑さが本格的になってくるので暑さ対策を忘れずに。
8月の引越し料金・傾向
夏休みおよびお盆のシーズンです。
社会人の方も夏休みに入ることから、7月以上に引越し希望者が増えていく傾向です。
業者の見積り担当者も強気な金額を言いがちですので引越しに慣れていない方には大変なシーズンでもあります。
(お盆休み中は特に交通が混み合うので引越し時間も影響が出る可能性大です)
また、8月は金額や手配困難な上に作業員の効率が落ちてしまいがちです。
(朝から暑い中動かれているので当然ですが…)
荷物に汗がついてしまったり、破損トラブルがある例をよく聞きますのでデリケートなお荷物をお持ちの方は、この月は見合わせるのが無難ですね。
9月の引越し料金・傾向
夏休みが終わり、7月中旬~8月に比べれば緩くなるものの、転勤に伴う引越しが増えるシーズンなので金額は高め。
9月後半が特に混み合う傾向がありますので、単身引越しを検討中の人は注意です。
(3月決済の会社が半期締めになる時期なので、人事異動が高い確率で行われているようです)
また、SW(シルバーウィーク)は連休ということもあり割増料金になります。
道路も混み合いますので、急ぎでなければこの月での引越しは見送り業者探しや見積りに時間を使いましょう。
7~9月に安く引越すポイント
7月中旬~8月はファミリー引越しを中心に繁忙シーズン、
9月中旬以降は単身赴任などの単身引越しを中心に繁忙シーズンとなるので金額は高めに設定されます。
この期間内で、安めに引越しが出来るのは「9月上旬」
8月に手配および契約を終らせるよう動くことを推奨します。
(業者によっては高いままですので、事前チェックを必ずしましょう)
気温も高く、作業効率も他のシーズンに比べると悪くなりがちですので
交渉に自信の無い方や金額を抑えたい方はこのシーズンでの引越しは見合わせましょう。
季節柄、引越し時に気をつけるべきポイント
7月中旬~8月中は気温が高く、体調や荷物に影響が出やすい時期となります。
暑さに弱い家電や物をお持ちの方、生き物と一緒に引越す方は事前準備を余裕を持って行ってください。
(水中生物や一部の犬は夏の気候にとても弱いので自信の無い方は専門家にご相談ください)
また、真夏となると気温が邪魔をし、ベテランの作業スタッフでも効率が悪くなりがちです。
ご自身で行う梱包は他シーズンよりもしっかり行っておきましょう。
もし、この期間に引越しを行う方は、立ち会い中に倒れないよう暑さ対策(飲料や帽子を用意)を行ったり、万が一エアコン設置に遅れが出ても夜を過ごせるように他家電(扇風機など)を揃えておきましょう。