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引越し後にも忘れずに|引越し後の後片付け・手続き一覧

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引越し後に行う事

引越し後の処理を効率良く行い、新生活を始めましょう!

引越し作業が一通り終った後は各手続きのラッシュです。
手続きの数は地味に多く、大変かと思いますが、時間を詰めて効率良くやれば数日間で終らせることもできますので、気合いを入れて最後の仕上げをしましょう!

まずは期限のある手続きを優先にやることが大切ですが、お子様がいる家庭は転入手続きを最優先に行ってから別の手続きに取りかかりましょう。

 

 

引越し後の流れ

①荷物のチェック・新居の清掃

運んで貰った荷物のチェックやダンボールの中に入ったままの荷物を整理しましょう。
もし、破損や紛失があった場合はすぐに引越し業者に連絡を入れてください。
補償が効く物でも引越し後から時間が経つと対象外になってしまう場合がありますので要注意!)

 

②ダンボールの処分

荷物の整理が終った後はダンボールの処分をします。
(収納に役立つダンボールですが、放置したままだと虫の発生原因になるのでスッパリ処分しましょう!

引越し業者が無料回収してくれる場合は業者に連絡をして回収して貰います。
業者によっては回収期限があるので事前に確認をしておきましょう。大体の業者は1回のみ回収になります)

ご自身で行う場合は引越し先のゴミ出し日をチェックしてマナー違反にならないよう出しましょう。
数が多い場合は民間業者に頼むのも手です。

 

③(お子様がいる場合)子供の転入学手続き

お子様の転校がスムーズに進むよう、引越し後すぐに行いましょう。
公立か私立かで手続き先が変わりますのでご注意。
(私立の場合、試験や面接がある所がありますので早い内に日程確認をしておきましょう)

 

④市役所・区役所で各種手続き

市役所および区役所で必要な手続きを行います。
引越し前での手続き同様、時間を半日~1日とり、一気にやってしまいましょう。

引越し後、2週間以内に行う物
・転入届
・印鑑登録
・国保・国民健康保険
・国民年金
・児童手当関係

引越し後、30日以内に行う物
(上記の「2週間以内に行う物」と合わせて行うのがオススメです)
・飼い犬の登録変更手続き

 

⑤自動車の登録変更

新居地を管轄する陸運支局で行います。
(基本、平日営業ですので、役所関係の手続きとまとめてやると良いかもしれません)
引越し後、15日以内に手続きを行うようにしましょう。

 

⑥運転免許証の住所変更手続き

新居近くの運転免許試験場、警察署で行います。
申請期限は特にありませんが失念してしまうと、身分証明などの時に支障が出るのでお早めに。

 

⑦車庫所有手続き

車庫を所有・借りた場合に必要な手続きです。

手続き先は車庫の所在地を管轄する警察署。
申請の期限はありませんが、車庫を使い始めてすぐに行う事を推奨します。

 

⑧軽自動車・126cc以上のバイク登録変更手続き

軽自動車または126cc以上のバイクを所有している人が対象です。

軽自動車は「軽自動車検査協会」、126cc以上のバイクは「引越し先住所の管轄先陸運支局」に手続きをしに行きます。
申請期限は特になし。

 


 

引越し後の手続き完了引越し後の流れは以上になります。
お疲れ様でした。

今回引越しに使った見積書や書類は、できれば残しておきましょう。
次回引越しをする際に参考にできますし、同じ業者に頼む際今回の値段よりサービスしてくるかもしれませんよ!?
(実際、リピート依頼者向けの割引がある業者は多々あるので残して置いて損はありません)

 

 

 

手続き・書類一覧

③(お子様がいる場合)子供の転入学手続き

明確な申請期限はありませんが、引越し後すぐに行いましょう。

【手続き先】
公立の小中学校は「新居近くの市区町村役場」
公立の高校・私立は「教育委員会・転入希望先の学校」

【必要な書類】
・転入学通知書
・在学証明書
・教科書給与証明書

【手続きの流れ】
・公立の小中学校
新居近くの市区町村役場で住民票を受け取った後、教育委員会にて転入先を聞き、必要書類を提出します。

・公立の高校・私立
引越し前に問い合わせた転入先から指定のあった書類を用意し、手続きを行います。

 

④市役所・区役所で各種手続き

いずれの手続きも「印鑑」および「身分証明書」が必要になります。
他に必要な物は各項目をご参照下さい。

引越し後、2週間以内に行う物

  • 転入届
    必要な物
    ・転出証明書(転出届を出した際に貰えます)
    住民基本台帳カードを持っている場合は、転出日から30日以内の手続きとなっていますが、他の物と一緒にやってしまうのをオススメします。
  • 印鑑登録
    必要な物
    ・登録する印鑑
  • 国民健康保険
    国民健康保険加入者(複数いる場合は世帯主)が対象です。
    必要な物
    ・転出証明書
    ・保険証
    ・国民年金手帳
  • 国民年金
    国民年金加入者が対象
    必要な物
    ・国民年金手帳
  • 児童手当関係
    児童手当を受けており、引き続き受ける    同じ市区町村内で転居する場合必要な手続き。
    転居後に「転居届」を提出していれば、引越し後に手続きは不要です。
    必要な物
    ・児童手当受給事由消滅届
    ・課税証明書(所得証明書)
    ・印鑑、振込銀行口座番号
    ・厚生年金(国民年金)の記号、番号

引越し後、30日以内に行う物
(上記の「2週間以内に行う物」と合わせて行うのがオススメです)

  • 飼い犬の登録変更手続き
    犬の飼育をしている人が行う手続き。
    (特殊な動物は、保健所での手続きになる場合があるので事前問い合わせをしておきましょう)
    同じ市区町村内で引越しの場合、転居届提出時に一緒に手続きをして貰えるので窓口担当者にその旨を話すようにしてください。
    必要な物
    ・旧居で交付された飼い犬の鑑札
    ・狂犬病予防注射済証

 

⑤自動車の登録変更

自動車を所有している人が対象。
引越し後、15日以内に行いましょう。

「新居地を管轄する陸運支局」にて手続きを行います。

必要な物
・自動車検査証、印鑑、自動車保管場所証明書
・住所変更の事実を証明する物(住民票など)
・自動車損害賠償責任保険証明書
・代理人の場合は委任状
・陸運支局自体が変わる場合はナンバープレート

ナンバープレートを取り付ける場合は、別途登録手数料がかかります。
大板 1,960~2,310円
小板 1,440~1,880円

⑥運転免許証の住所変更手続き

運転免許証を持っている人が対象。
期限はありませんが、手続きを行わないと身分証明書として使えなくなる場合があるので早めに手続きを行いましょう。

「新居近くの運転免許試験場、警察署」にて手続きを行います。

必要な物
・運転免許証
・住民票
・印鑑
・他県への引越しの場合は申請用の写真(3×2.4cm)

 

⑦車庫所有手続き

車庫を保有する場合、借りる場合どちらも対象です。
申請期間はありませんが車庫を使い始めたらすぐに行っておいた方が忘れずに済みますよ。

手続きは「車庫の所在地を管轄する警察署」で行います。
(警察の事務窓口は、平日9時頃~17時内の対応なので注意)

必要な書類を用意した後、警察署の事務窓口で「申請書類一式」を貰う(ネットからも入手可能)
その後、必要書類と記入済みの「申請書類一式」を警察署の事務窓口に提出する形です。
【手数料】
申請手数料/2,100円
標章交付手数料/500円

手間がかかる作業ですので行政書士事務所に依頼するやり方も存在します。

必要な物
【車庫を借りて使う場合】
・印鑑
・車検証
・貸主が発行する自動車保管場所使用承諾証明書
・自動車保管場所申請書類一式(警察署・警察署HPで入手)

【保管場所が自分の所有地になる場合】
・印鑑
・保管場所の所在図、配置図
・所在地が分かるもの
(公共料金の領収書、消印のある郵便物、自動車検査証)
・自動車保管場所申請書類一式(警察署・警察署HPで入手)"

 

⑧軽自動車・126cc以上のバイク登録変更手続き

軽自動車および、126cc以上のバイクを所有している方が対象の手続きです。

【手続き先】
軽自動車
→軽自動車検査協会

126cc以上のバイク
→引越し先住所の管轄先陸運支局

 

【必要な物】
軽自動車
・自動車検査証
・印鑑
・変更の事実を証する書面(住民票など)

126~250ccのバイク
・軽二輪車届出済証
・印鑑
・住民票
・自動車損害賠償責任保険証明書

251cc以上のバイク
・手数料納付書
・自動車検査証
・印鑑
・住民票
・自動車損害賠償責任保険証明書
※引越し前後で管轄地域が変わる場合、ナンバープレートも必要になります

 

【手続き方法】
書類確認用の窓口で手続きを行います。
その際、「自動車検査証記入申請書」の記入があるので、必要事項を書いてください。
手続き後、地方税申告窓口にて軽自動車税の申告を行います。
(手続きの詳細は窓口で説明があるのでそれに従ってください)
ナンバープレートの変更手続きも必要な場合、一度返却し、新しい物の交付を受けてくださいね。
(別途費用がかかります)

 

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